吾輩は主婦である

吾輩は主婦である #40

最終回はきれいにまとめたなー。タイトルが「こころ」っていうのも上手い!39話は「からだ」だったしね。ワガハイがどうやってみどりの体から出たのかはよく分からなかったけど、みどりが夏目漱石の墓の前で倒れていたということは、きっと漱石の魂はお墓に…

吾輩は主婦である #39

たかしへの遺言で、ワガハイがみどりに戻ろうとした経緯やその後の行動が明らかに。遺書が続きものになってて、たかしの行き先に次々遺書が置いてあるのが面白かった。すっかり忘れられていたけど、たかし君が音楽で生活する夢の話が戻ってきた。飯堀の再登…

吾輩は主婦である #38

いやー、ちよこのエピソードは泣けた。さすが泣き女。帰る家があることの幸せ。子や孫と大勢で楽しく暮らして、また孤独に戻ることへの恐怖。なんか身につまされたよ。ももえ一家を呼び寄せるなんて、ワガハイも粋なことをするな。これでもし、たかし一家が…

吾輩は主婦である #37

どうやら三四郎賞の話と遺書の内容を平行してやっていくみたいね。今回はまゆみってことは、水、木はちよこ、たかしで1話ずつ、最終回はみどり自身への遺言っていう配分なのかな?で、まゆみのエピソードはすごく良かった!なんかこう、甘酸っぱい青春て感じ…

吾輩は主婦である #36

これって、残り5話ずっとワガハイから皆への遺言の内容を描いていく趣向なのか?じゅんの話が思いのほか長くて、戸惑ったが・・・。母の日のときもそうだったけど、じゅんのエピソードはほのぼの系というか、普通にいい話になるなあ。それにしてもワガハイ、…

吾輩は主婦である #35

たかしの恋問題はオープニング前にあっさり解決。なんだー。美乃梨の案は、ワガハイと美乃梨の見た目を交換したうえで、たかしにどちらを選ぶか聞くというものだった。美乃梨を見て「君だよ」と言ったときはビックリしたけど、たかしはそっちがみどり(ワガ…

吾輩は主婦である #33

みどり父子問題はオープニング前にさくっと解決。その後はもう次の話で、こういう構成は珍しいな。TRICKみたい。みどりの母がよこした手紙は、みどり父と母が2年以上別居状態で、母が南フランスに住んでいることを告げる内容だった。みどり父がみどりを連れ…

吾輩は主婦である #34

みどりの父に「娘さんを僕にください」って言ったばかりなのに、たかし浮気かよ!いや、浮気というより恋か。ていうか、斉藤由貴、二役!?ワガハイになっちゃったみどりを演じるだけでなく、美乃梨という名のみどりそっくりさん役を演じるなんて、あーやや…

吾輩は主婦である #32

なんか、ちょっと泣けてしまったよ。名台詞のオンパレードなんだもの!それでも、間あいだにギャグが挟まってるから笑えるけど。矢名家を出てフランスへ行くことになったワガハイ。もはや止める資格はないと言って泣くたかし君と、たかしを叱ったり「みどり…

吾輩は主婦である #31

ワガハイの小説を5冊も買った男は、なんとみどりのお父さんだった。今まで、みどり側の親はどうして出てこないんだろうと思っていたけど、謎が解けた。元々たかしとの結婚に反対されていたという背景があったのねー。そりゃ、みどりがワガハイになってる今の…

吾輩は主婦である #30

ついに出版された「吾輩は主婦である」。でも本屋に行ったら置いてなくて「吾輩は猫である」と間違えられたり猫ひろしと間違えられたり、サイン会に家族以外誰も来てくれなかったり、新人作家のデビューはなかなか大変だという現実が垣間見えた。笑えるけど…

吾輩は主婦である #29

やっぱりマンションに居るとみどりちゃんが戻って来る仕組み(?)なのか!急にワガハイからみどりになったり、またワガハイに戻ったり、2つの人格を行き来する斉藤由貴の演技が素晴らしい。みどりちゃんが戻りかけていることを感じとったたかしたちは、“家…

吾輩は主婦である #28

ついに生ペ・ヤングン登場で大爆笑!しかし今回は何の話だったかといえば、意外に内容なかったかもー。小説家“夜しずか”にマンション貸した→『おならスースー鈴之助』に300万円もの価値があるとわかって仰天!→その『おならスースー鈴之助』を買いにヤン様が…

吾輩は主婦である #27

忘れた頃に持ち上がったマンション売却の話。せっかく買い手が見つかったというのに、マンションを書斎にしようと思っていたワガハイが絶対売らないと言い張るので困ってしまうたかし君。売ろうと言ったのはみどりちゃんなのに、今そこにいるのはワガハイ。…

吾輩は主婦である #26

つぼみと元奥さんの間で悩むゆきお。つぼみに別れを伝えようとするが、うまくできない。そこで、なんとかしてやる代わりに小説のネタにさせてもらうことにしたワガハイは、ミュージカル「つぼみが花咲くとき」を作る。それをつぼみの前で演じることで、暗に…

吾輩は主婦である #25

完全に中休み的な回?今まで登場した主なキャラ大集合だよ。安住アナまで!半海さんも出て来るかと思ったけど、さすがにそれはなかったか。みどりの体に乗り移ってから、金曜日にはろくなことが起きないという法則に気が付いたワガハイ。って、このドラマの…

吾輩は主婦である #24

なんかだんだん長期連載中の一話完結漫画みたいになってきたな。たかしが痴漢?と思ったら、その電話はどう見ても振り込め詐欺。しかしワガハイとちよこじゃ簡単にひっかかっちゃうよ〜、と思いきや本題はそこじゃなかった。帰って来ないたかしに不安を募ら…

吾輩は主婦である #23

今回も、ちょっといい話だったな。今週はこの路線なのか?ちよこが恋したと勘違いして書いたワガハイの小説もなかなか秀逸だったけど、嫁に負けじとちよこが書いた随筆がこれまたよくできてた。特に、わすれな草のオチが映像的にもかなり綺麗にまとまってた…

吾輩は主婦である #22

またしても、えらくいい話でキレイにまとめたよ〜。笑いもバランスよく盛り込まれてるから、ベタベタにならないところもいいしね。これって、ちよことももえ、ももえとゆかり・めぐみ、2組の母娘問題が描かれてたのね。後半にしてその構成に気がついた。もも…

吾輩は主婦である #21

なんと、ももえは子持ちだった!しかも2人も。やすこに続いて仰天!ていうか、手帳を見ないと父親が分からないなんて、やすこ以上かも。ももえの登場でまた爆笑な騒動になるのかと思いきや、意外にシリアスな話でこれまたビックリ。ワガハイの語る人生論がち…

吾輩は主婦である #20

今回は、ややトーンダウンだったかな。今度はコメディを書いてはどうかと小松にすすめられたワガハイ。ネタを求めていたところへ、ご近所の空き巣問題が飛び込んできた。刑事役で半海さん登場!みどりの心が閉じ込められた旧千円札までなくなって、大騒ぎの…

吾輩は主婦である #19

まゆみとたかしの父娘問題解決。たかし君が飯星(尾美としのり)に説教する場面、なかなかいい台詞だった。その様子を見て(友達からお父さんカッコイイねと言われて)、まゆみがたかしのことを見直すのは上手い展開。キレイにまとめたなあ。夕食の場面でま…

吾輩は主婦である #18

ワガハイの小説「吾輩は主婦である」は、「吾輩はちょっとエッチな人妻」という官能小説に書き換えられて掲載されていた。それでも「載せてもらえるだけありがたいと思え」な態度の小暮に、たかし君が怒るシーンはなかなか感動的だった。この辺はクドカンの…

吾輩は主婦である #17

週刊誌「女性タブン」の編集者・小松役で岡田義徳、登場ー!「女性タブン」でワガハイの小説が連載されることになった。でもとっくに失恋してしまったワガハイは茫然自失で上の空。この、ポカン顔の斎藤由貴に笑った。この状態ではとても連載なんか無理だろ…

吾輩は主婦である #16

いやー、今日も笑った。 じゅんの担任のすみれ先生に惚れてしまったワガハイ。秘かに彼女を「マドンナ」と呼び、思いを伝えようと家に呼んだり、妄想したり、メル友になったりと、あれこれ画策する。でも体はみどりだし、「あそこの嫁はレズビアンで不倫」じ…

吾輩は主婦である #14

やすこの家出にも、「いつものことだから」と全く動じないひろし。むしろ息子との二人暮らしを楽しんでいるような様子で、「離婚する!」とわめくやすこ。でも、普通はこんなに家事をしてくれるダンナだったらありがたいと思うけどなあ。業を煮やして怒鳴り…

吾輩は主婦である #15

いやー、笑った笑った。やすこが自然に家へ帰れるように家の前でサッカーをするとことか、ひろしの昔の仲間を呼んで皆で特攻服を着るとことか、ひろしとやすこが抱き合ってBGMにホイットニー・ヒューストンの歌が流れるとことか、もう大爆笑だった。一週間の…

吾輩は主婦である #13

ようやく「ご近所の問題を解決する」という本題に入った感じ。基本設定が出揃ったんでしょうか。なんか俄然面白くなってきたぞー。特に今回は小ネタ多すぎ!芥川龍之介の「ぼんやりとした不安」という言葉がキーワードとしてうまく効いていたし、ワガハイが…

吾輩は主婦である #12

てっきりワガハイの正体が近所中にバレたのかと思いきや、たちの悪い酒乱ということで片付いていた。詫びに来たやすこが大怪我してビビっていたのがウケた。ワガハイが妙に体裁を気にしているのも笑える。さて、ワガハイはやはりミュージカルの劇中歌を聞く…

吾輩は主婦である #11

またワガハイ*1に戻ってしまったみどり。でも喜ぶ子供たちを見ていたら言い出せなくなって、そのままみどりのふりをし続けるハメに。またしても「みどりのふりをする漱石を演じる斉藤由貴」というややこしい状況が笑える。みどりの正体を暴こうと、商店街の…