吾輩は主婦である #30
ついに出版された「吾輩は主婦である」。でも本屋に行ったら置いてなくて「吾輩は猫である」と間違えられたり猫ひろしと間違えられたり、サイン会に家族以外誰も来てくれなかったり、新人作家のデビューはなかなか大変だという現実が垣間見えた。
笑えるけど、切なくなるサイン会だったな。
最後に、「吾輩は主婦である」を5冊も買った男は誰だ?来週への前振りのようだけど。
- ワガハイとみどりちゃんが別人であることを知らなかったやすこ。「なんとなく受け入れてた」
- ドーン!って笑うせぇるすまんのマネをするちよこ。
- お茶出しとか、ちゃんと書生さんをやっている「夜しずか」こと朝野くん。
- ワガハイのオーダーとは全く違う仕上がりになった表紙に噴いた。プリクラみたい!
- 撮り直した表紙は、ワガハイ的には「許容範囲」。だけど小松は「こっちのほうが変態度が高いと思いますけど」
- 帯のコピーを、小松は夜しずかに書いてほしかったのに、なぜかやすこが書くことに!「おい、帯に文章書いてくれ」「その人じゃない!」「いいよ、書く書く」「書くそうだ」「良かったですね」笑った。
- そしてできた帯は「主婦文学の先駆者 夏目みどり鮮烈デビュー 『ハンカチ用意しときな!』やす子(36歳・主婦)」
- サイン会は、小松の出身地の上尾市で開催。
- 森と泉社が作っているフリーペーパーの取材でやって来たのは、なんと小暮。
- 「上からものを言うのが文学なら、吾輩は文学者ではない。流行作家で十分だ」って、前に小暮が夏目漱石のことを流行作家呼ばわりしたことを受けて言ってるね。
- ワガハイと小暮は、なんとなく和解したのかな?
- 発売日前に売ってるやな書房。ていうか、ただであげてるし!
- サイン会にたくさん人が来てる!と思ったら、猫ひろしのサイン会に来た人たちだった。
- ワガハイのサイン会、小さ!小松の名前のほうが大きいし。