吾輩は主婦である #39
たかしへの遺言で、ワガハイがみどりに戻ろうとした経緯やその後の行動が明らかに。遺書が続きものになってて、たかしの行き先に次々遺書が置いてあるのが面白かった。
すっかり忘れられていたけど、たかし君が音楽で生活する夢の話が戻ってきた。飯堀の再登場でチャンス到来かと思いきや、「才能ない」ってバッサリ斬られてしまったよ!どうなっちゃうんだ?
それにグランドピアノもどーするんだ?お金は三四郎賞の賞金でまかなうつもりだったのに、落選しちゃったよオイ!言い出せずに自分の貯金で立て替えるちよこが気の毒だなー。
- 読むものなくて間がもたないから、「子別れ」読んで泣いてるやすこ。タイガー&ドラゴンか!
- 「饅頭いてえ〜」これも落語つながり?
- 「つぼみの花が咲くとき」の作曲風景が出てきた!練習もちゃんとやってたのか。笑える。
- 久しぶりに作曲したことで、音楽魂に火がついたたかし君。家で作曲してたんだねえ。この頃にはワガハイはマンションで執筆活動しててこの部屋は使っていなかったから、実はたかしが音楽作ってたという話も辻褄が合うな。
- 「何も言わずに受け取ったんですか」「うん。ものすごい殺気立ってたから」
- 声はでかいけど口は堅いゆきお。
- 「何も言わずに、貸したんですか」「殺気立ってたんだもん」
- 「おれは、バカだな。みどりちゃんを愛するあまりに、ワガハイをないがしろにしてきた。長いこと一緒に暮らしたのに、ワガハイの中にみどりちゃんを求めるばっかりで。ワガハイを理解しようとしてこなかったんだ。ゆきおさんや、近所のみんなは、ワガハイをワガハイとして受け入れたのに」「まあ所詮俺ら、他人だからな」「僕にはできなかった。一番近い存在なのに。いや、一番近いからこそ、受け入れられなかったんだ。二言目には、みどりちゃんに戻れ戻れって。それが、結果としてワガハイを追い込んでしまったんだ」
- 飯堀が持っていたミュージカルのチラシのタイトルは「MAMA I WANT TO SWIM」
- 「それは無理!俺にそんな権限ないし、それに矢名さん、才能ないもん」って、ええ〜、そんな!ショックを受けるたかし君、顔コワイよ。
- ふすまごと倒して部屋に飛び込んできたちよこ!竹下景子、体当たり〜。