吾輩は主婦である #37

どうやら三四郎賞の話と遺書の内容を平行してやっていくみたいね。今回はまゆみってことは、水、木はちよこ、たかしで1話ずつ、最終回はみどり自身への遺言っていう配分なのかな?

で、まゆみのエピソードはすごく良かった!なんかこう、甘酸っぱい青春て感じで。先週放送されたシーンが伏線になっていたのも、芸が細かい。大人の男に憧れるのとか、でもやっぱり今の自分に合ったボーイフレンドの良さに気が付くのとかって、ちょっとした成長だよね。

コウジと仲良く出かけて行くまゆみを見ている朝野、というラストがまた良かった。

  • 「なんかそれ、複雑だね。みどりちゃん自身が漱石なのに」「ばか、それ言っちゃだめだよ!」「・・・大丈夫だよ、みんな知ってるから」「え、そうなの?」「知ってたっていうか、もう受け入れざるを得ないって感じで」
  • 編集者にとって一生に一度あるかないかのチャンスに遭って、「心の中に龍がいる」と言い出す小松。ウケる。
  • サツマイモと定規で、何をどうしろというのだ。
  • 両方おかずだったまゆみの弁当。ということは、じゅんの弁当は両方ごはん!あはははは。
  • 「他に好きな男でもできたんですかねえ?」とワガハイに相談するコウジ。朝野、何食わぬ顔してるけどお茶あふれてるよ!
  • 「どこの世界に、娘に恋文を書く母親がいるか!」と言ったくせに結局代筆してるワガハイ。
  • まゆみのふりして朝野への手紙を書くワガハイと、コウジのふりしてまゆみへの手紙を書く朝野。何かとてもおかしな状況に〜。向かい合って書いてる図が笑える。
  • 健気なまゆみのために、朝野のふりして返事を書いてしまったワガハイ。でも朝野も、彼女がいてもうすぐ結婚することを手紙に書いて出してしまっていた!「おめでとう」と言いつつ「バカ!余計なことを〜」と怒鳴るワガハイのリアクションがおかしすぎる!
  • 朝野に誘われて、喜んで出かけていくまゆみがかわいいな〜。
  • 「何してる?」「お手紙」「朝野にか?」「ううん、コウジ君に。いつもメールじゃ失礼かなと思って」「1人で大丈夫か?」「うん、大丈夫。朝野さんで練習したからね」さりげなくていいシーンだな。