ギャルサー #9

イモコってまさか本当に小野妹子だったなんて!しかも、あの薬剤師のお姉さん(三浦理恵子)の本名は小野小町!いやー、小町は思いつかなかったよ。小町自身の過去を語るシーンで、お立ち台に乗ってた映像に爆笑。

この姉妹の名前は歴史オタの父親がつけたそうですが、妹子なんて名前にしたらいじめられることくらい分かりきってるのにねえ。だいたい「小町」もどうかと思うが。レミ=妹子も言っていたように、名前は一生背負うんだから親は気をつけないとねえ。しかも嫁に行ったら名字変わっちゃうんだし。まあ、そんな変な名前つけられたら、一ノ瀬が調べていたようにとっとと改名手続きしちゃうだろうけど普通は。ある程度の年齢になったら自分の意志だけで申請できるでしょ、確か。

しかしまさか一ノ瀬がレミ=妹子に恋するとは。前回の「本官は恋をしたい」はちゃんと伏線になっていたのね。冒頭で一ノ瀬の部屋に殺到した女性たちが、まあどれもこれも凄い人で笑った。

ジェロニモと妹子の関係は結局なんだったんだ?私はてっきりジェロニモが妹子の名づけ親なのかと思っていたんだけど、関係なかったみたい。何か過去に「イモコ」から手紙をもらったことがあるようだったが・・・。しかも別のイモコが存在するって?

こんなに早くイモコの正体がわかってしまって、あと2話何するんだろう?と思っていたら、まだまだ展開がありそう。土谷(高田純次)が何やら企みだしたし、あの怪文書を作った人物がいるみたいだし。