時効警察 第4話

「犯人の575は崖の上」

面白かった!今回は文句なく面白かった!

時効管理課でのバカバカしい会話がたくさんあったし、熊本さんが持ってた崖のミニチュアもちゃんと推理に関係してたし、2話までの雰囲気が復活してて満足。そのうえ、全員が共犯者だったという真相や、霧山くんよりまじめに事件のこと調べてる三日月ちゃん、俳句を詠みたがる霧山くんっていうのも新しくて面白かった。

  • いきなり「シューッ」って指差しする熊本さん。何事かと思えば、2時間ドラマ「THEアネゴ探偵・寂水先生が行く」のマネらしい。
  • 寂水ドラマの話題で盛り上がる時効管理課。蜂須賀さも諸沢さんも、熊本さんの勧めで見始めたらしい。
  • 「許されぬ 時効過ぎても 罪は罪」
  • 「お、時効事件じゃないか。霧山、もっと食いつけ」「もっと?」
  • 「霧山くん、三日月くん、これ、見たまえ。ふ た りで!」ってなぜか「ふたりで」を強調する熊本さん。
  • 「マイベスト寂水だ。こんなこともあろうかと、常に持ち歩いている」持ち歩いてるのかよ!しかもそんなに何本も。
  • ベストビデオだけでなく、幻の第13回の崖のミニチュアまで持ってる熊本さん。1/21で寸分の狂いもなく再現された完璧な崖だそうだ。こんなの持ってるなんて、相当好きなのねぇ。「ほらっ」って布を外したときに3カット連続してたのが笑った。
  • 「霧山くん、この崖に立って、こう目をつぶると、冴えるよ、頭が」「もしかして熊本さん、いつもそこに立って、いろいろ考えてるんですね?」「そうだよ。でもこの崖、突起物があって痛いの、足とか」これもただの小ネタかと思ったら、後々関係してくるとはねえ。
  • 「寂水先生」のビデオに出てくる犯人たちが台詞棒読みでウケる。
  • 「寂水の 推理も冴える 崖の上」
  • 時効管理課のファイルに書かれた事件の名称は“犬吠崎温泉「湯けむり」殺人事件”。2時間ドラマのタイトルそのままなのが笑える。
  • 「やっぱ牛乳が一番ね」は白河湯舟の口癖?
  • アヤメ旅子とか白河湯舟ってスゴイ芸名だなー!
  • 「人の道 寄り道近道 遠回り・・・字余り」わはは、字余りもあるんだ。
  • 事件よりも、寂水先生というかアヤメ旅子に興味を持ってしまった霧山くん。
  • アヤメ旅子写真集のタイトルは「命GAKE」
  • 事件を解決したら一句詠みたいという霧山くんの第一作は「忘れな草 罪ある限り 時効なし」
  • 視聴率、低!
  • なるほど、旅子の狙いは霧山くんを利用して話題作りをすることなのね。
  • 「寂水」の撮影現場に行くことになった霧山くんを羨ましがる時効管理課+αの面々。
  • 霧山くんの着メロが寂水ドラマの音楽になってる!
  • 「匂うわ。あたしを陥れようとする匂いがする。君は私を追い詰めるんだ~。寂水みたいに~」旅子に迫られて(?)固まる霧山くん。とにかく今回は、旅子と一緒にいるときの霧山くんのボケ顔が可笑しくって。
  • ふとんを離したり近づけたりする三日月ちゃん。1人浮かれてるのに、とっとと寝てしまう霧山くんはお約束。
  • 通りすがりのオジサン、なんでそんなに目撃してるんだ。
  • 寂水先生の衣装着てないときの広田レオナって色っぽいなあ。
  • 覚えてきた業界用語を披露する霧山くん。八百屋の陳列台にちなんで、斜めにすることを「やおや」というそうで。へええ。
  • その業界用語を一生懸命メモする十文字。道を尋ねられて、「ここまっすぐ行って、上手に出て、フレームインして、最初の信号をキューにして、下手のおお~きなビルなみに少し食われた感がある小さなビルから、ショットのあおりで3階をバミってください。見切れそうになるから、注意してロケハンしなさい。それじゃ、これで撤収しますね。お疲れ」と早速披露。笑った~。いいキャラだよ十文字さん。
  • ドラマと寂水先生に夢中になる霧山くんがおもしろくない三日月ちゃん。
  • 旅子と待ち合わせして、「テレビドラマみたいですねー」と霧山くん。テレビドラマですから!
  • 助手役やってた頃の旅子の芝居はヘタな感じで、2代目寂水になってからの芝居は堂々としてて上手い。やっぱり意識して演じ分けてるのかな。永作博美って上手いね。
  • 霧山がドラマに出演することになって驚く時効管理課の面々。台詞の練習をするシーンに大爆笑!机の上に乗ってるし!蜂須賀さん、ブラシと帳簿でガチンコ作ってるし!十文字がちゃんとライトあててるし!寂水先生役の熊本さんが生き生きとしていてオカシイ。
  • 第13回の犯人役の人、15年前と同じ人なのね。
  • 犯人役の人に渡した手紙が、霧山くんが用意したものだったとはビックリ!いつの間にそんな仕込みを。
  • 外したメガネを犯人役のおばさんに渡す霧山くんと、一瞬「ええ?」という顔をしつつ受け取るおばさんに笑った。
  • 霧山に呼ばれて崖のミニチュアを持って来た三日月ちゃんが、「あ、返してください。あたしの」と言っておばさんから霧山のメガネを受け取るのもウケた。メガネネタ、さりげなくて面白いわ~。
  • 霧山くんが推理してる間、なぜかずっとマイクを構えてる音声さん。
  • スタッフ全員、旅子と一心同体だったのねー。よっぽど恨みがあったんだなあ。
  • 旅子は霧山を利用して話題作りをしたかったのに、あくまで趣味の霧山くんはいつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡して終了。このズレが可笑しい。
  • 「趣味ですと 逮捕はせねど 罪は罪」「許されぬ 時効過ぎても 罪は罪」希望通り事件解決して一句詠んだ霧山くん、ご満悦そうだ。つか、最初から事件を解決する気あったんだ?
  • 霧山くんが、すっかり寂水ドラマのことを忘れてるもんで満足そうな三日月ちゃん。
  • そしてオチはやっぱり十文字。覚えた業界用語を1人使ってて、痛々しくて最高。
  • 「今回の監督はソノ・シォ~ンですが このドラマはフィクションであり 登場人物・団体名等は全て架空のものです。」

来週も、予告で十文字が変な格好してたりして、面白そうだなー。