Otome continue Vol.4の木皿泉・羽海野チカ対談など

仮面ライダーオーズ出演中の君嶋麻耶で検索していたら、たまたまこの雑誌を見つけた。木皿泉羽海野チカ対談、そして日テレ河野プロデューサーのインタビューが載っているというので、さっそく買って読んでみた!

木皿さんと羽海野さんがかなり似たもの同士で意外!でもクリエイターってやっぱりこういう人たちだよなとも思う。体と頭が動く時間はすべて仕事に使いたい、一旦止まるとダメだから、何日もお風呂入らなくて平気っていう話は、「のだめ」みたいだ。木皿ドラマは毎度ものすごい修羅場(?)をくぐり抜けて世に出てきていたんだなあ。

そして河野P。こんなタフな人がいなければ、あの名作の数々も生まれなかったことがよく分かる。「すいか」で数字を取れなくて2年飛ばされたそうだけど、苦い経験もその後の「野ブタ。をプロデュース」とかにしっかり生かされてるんだろう。クドカンとTBSの磯山Pにしてもそうだけど、面白いものを世に出すには作り手だけではだめで、良いプロデューサー(相性とか熱意とか)との出会いが必要なのだなと思った。

木皿さんの「二度寝で番茶」も読みたいな。

二度寝で番茶

二度寝で番茶