外交官 黒田康作

今クールはドラマ不作ということもあるけど、仕事が忙しくてほとんどドラマを見られず。「美しい隣人」はいつもTwitterのTLで見かけて気になりつつ毎回録画をし忘れ、「CONTROL」も「ヘブンズ・フラワー」も途中で見なくなり、結局見ているのは外交官黒田くらい。でも黒田のキャラのせいか今ひとつ盛り上がらないなあ…と思っていたら、5話6話で急に面白くなってきた!山路課長と霜村がつながっていたとはね〜。まあ岩松了がただの所轄の課長で終わるわけはないわな(本当にただの旅館のおやじだった「熱海の捜査官」の例もあるけど)。

6話では、SP映画版の井上薫ばりの警棒(?)をジャキンと持ち出す山路課長に「おおっ」とテンションが上がり、なぜかそこへドンピシャで駆けつける黒田と、まさかの格闘。織田裕二が格好良すぎです!岩松了織田裕二の格闘シーンが見られるとは思わなかったわー。

霜村とフリーライターの彼女もつながっていて、そのうえ外務大臣も関係がある様子…?でもまだ大臣は敵か味方か分からないなあ。あのシーンだけ見ると、外務大臣が黒幕っぽい感じもするし、逆に、霜村たちが言っていた「あと1人」のことかもしれないし。

最後、おでん屋さんでのリカコと黒田のシーンがちょっと面白かった。黒田が好きなのは「ちくわぶ」だったっけ?酔っ払いリカコに絡まれ困惑する黒田、という図の、珍しくクスリと笑える場面だった。