アフタースクール
映画「アフタースクール」のDVDを観た。
公開時に聞いた評判通り、騙された〜。私は鈍いほうなので、大泉さんが蔵之介に説明するまで「あゆみちゃん」の正体が分からず、「どういうこと?」と疑問だらけだった。
カラクリが分かると、そういえばあのシーンはこういう意味だったのね、とか、最初のほうのシーンで感じた違和感は正しかったんだ、とか、後から後から分かってきておかしかった。もう一度観たくなると言われていた意味も分かった。たしかに、これはもう一度観なければ!
それと、実はそっちじゃなくてこっちでした的なオチが分かったら、大泉洋が主演という意味もこれまた腑に落ちた。あのオチがなくても主演は成り立つけど、それじゃただ振り回されてるだけのいい人で終わってしまうから。
堺さんは、なんか格好良すぎる役だなと思っていたら、ラストで慰められているシーンが素の堺さんぽくてウケた。素っていっても勝手なイメージだけど。
【追記】
大泉さんと内田監督によるコメンタリーも見た。監督も言うように、大泉さんしゃべりすぎで台なしな感じがウケた。
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2008/11/28
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