ちびまる子ちゃん

4/18(火)放送の実写版ちびまる子ちゃんを、ようやく見た。

いや〜、みんな漫画(アニメ)にそっくりでビックリしたよあたしゃ。なかでも、まる子役の森迫永依ちゃん上手いねぇ〜。「野ブタ。」や「東京ワンダーツアーズ」で見たときも上手いと思ったけど、まる子はものすごく生き生きしてて、“芸達者”という感じがした。野ブタはいじめられっ子役だからシリアスだったし、ワンダーツアーズはとても大人びたしっかり者の子という役だったから、まる子が一番子供らしい演技だったな。

家電とか、子供たちの服装とか、あとお菓子のパッケージとか、ちゃんと昭和40年代風になってて感心した。美術さんがんばってたな〜。さくら家の平屋のおうちもしっかり再現されてたけど、あれは作ったのかな?ロケで外側だけ撮影することはよくあるけど、あんなソックリなの実在するわけないよねえ。

アニメも漫画も久しく見ていないけど、今回ドラマ版を見て、これは人気作品になるはずだよなあと改めて思った。小学校時代の子供の世界観がよく表現されてるというか。友達とのささいな行き違いとか、きょうだい喧嘩とか、誰でも似たような体験あるから、共感できてしまうんだと思う。

録画見たらソッコー消そう、ぐらいの気軽さで見たんだけど、これは消すのもったいなくなってきた。保存しておこうかなあ。