ちりとてちん

今日は小草若に涙。師匠の布団に入って一緒に寝るシーン、何か親子の会話を交わすのかと思いきや、ただ寝ただけだったので拍子抜けした。けど、それがまたかえって泣けた。母親はもう他界しているし、これで父親までなくしたら小草若は気の毒だな〜と思ったけど、よく考えたら草々もすでに両親はいないし、四草もなにやら複雑な生い立ちのようだし、小草若が特別不幸なわけでもないか。

そして芸人(芸能人)というのは、親とか家族の死に目にあえなくても立派に舞台に立たねばならない厳しい世界にいるのだなあと。落語みたいに、お笑い方面の場合は特に辛いよなあ。