結婚できない男 #9

「信介に彼女が!?」と思ったら、彼氏のふりしてくれるよう頼まれて、しかも結局振り回されただけだった。やっぱりね〜。由紀の思わせぶりな態度にまんざらでもない様子の信介だったが、ちょっと期待してたのかな?信介にしては、一生懸命彼女に合わせようとしてたし。しかし由紀もどういうつもりだったんだろうね。見た目は悪くない信介に気まぐれでアプローチしてみたけど、結局彼氏とヨリを戻すことにしちゃった、ってこと?

でも信介に彼女ができたと勘違いしたことで、少し話が動き始めたようだ。夏美は初めての見合いをし、みちるは合コンをし、それぞれ結婚や恋愛に求めるものは何なのか再確認したというところか。結局この二人、年代は違えど「恋愛して、結婚するのが理想」だと思っているのは同じらしい。

ところでヘッドハンティングにあった沢崎さんは、どうするのだろう?これまた信介との関係に絡んできそうだな。予告で「あいつが必要なんです」とかいう思わせぶりな台詞が出てきたし。本当に、最後までどうなるのか分からん。

  • ランニングマシンの速度をやたら上げて歩く信介に、のっけから笑わされた。得意げな顔!
  • すっかりケンちゃんに魅了されたらしい信介。ケンちゃんも信介をお気に召した模様?
  • 「信介の彼女」が「若い」ということに反応する夏美先生。
  • 「こっちがいい人見つけられなくてうろうろしてるのに、実は桑野さんに彼女がいたなんて悔しくないですか?よりによって桑野さんに先越されるなんて」「常に意外性のあることやる人だから」
  • 「彼女」に誘われて出かける日に、テーブルに洋服を並べてあれこれ選ぶ信介が微笑ましい。ちょっと整髪料つけすぎじゃないですかね。
  • 信介と「彼女」が一緒にいるところを目撃する夏美とみちる。お約束の「実況」にウケた。
  • 「運命の出会い。ひと目で恋に落ちる二人」「生か死か。飛び交う銃弾三千発」なんだそりゃ!
  • 「男はね、女性がどんなに年下でもOKなんですよ」そうなの?
  • 「そういえば、娘みたいな年の人と再婚する男の人ってよくいますよね。その逆はあんまりいないのに。なんかズルイ」夏美さん、それ思わず本音が漏れてるっすよ。
  • 英治が合コンに連れてきた男たちがあまりにあんまりなので笑った。「塩分は大事」と熱く語られちゃあ、引くわな。面白かったけど!
  • 信介が「デートのとき これだけはやってはいけない」というサイトを見ていたのを知って、「女性との付き合いに関しては桑野さんより経験ありますから、なんかあったら何でも聞いてください!」と言う英治の得意げな顔がなんともいえず、面白い!
  • 「ご趣味は?とか、言ってんじゃないの?」と信介が言ったそばから、「ご趣味は?」って聞いてる見合い相手。笑える。
  • 「相手が見つかったお祝い」として、WEDGE WOODのティーカップを買おうとする信介。ホントどうでもいいことばっかり律儀なのな。
  • 「結婚とか恋愛とか、もうどうでもいい!」