神はサイコロを振らない #8
最終回が近いとあって、まとめに入り始めたな。
402便が引き戻される時間が割り出せて、それがマイクロブラックホールに引き込まれる前だということも分かったけど、皆の記憶が消えてしまうのではどうしようもない。そんな八方塞がりな状況のはずなのに、菊坊と亜紀のボケた提案がおかしくて、ほっとする。
うーむ、しかしラストはどういうことになるんだろう。
- 加藤教授の「ヤス子ちゃん」発言にも驚いたが、「てつやちゃん」にはもっとビックリ。
- 加藤教授とヤス子がラブラブになるとは到底思えなかったし別に見たいとも思ってなかったが、やはりそういうことにはならないみたいね。
- テツとヤス子の仲にヤキモキしていたのに、結局ヤス子の背中を押してくれたのは加藤教授だったか。「神はサイコロを振らないが、ヤス子ちゃんはサイコロを振れ」ってちょっと泣けたよあたしゃ。
- 本部長ともついに和解。ヤス子が言ってもらいたかった言葉をかけてくれたのが本部長だったとはねえ。いやー、いい味出してるわ岸部一徳。
- イボリー、じゃなくて甲斐さんの存在意義がどうにもしっくりこない。遺族会会長という役割の人は必要だろうけど、魅力的に見えないっていうか、せっかくの尾美としのりがもったいない気がする。まあこの役で魅力的に見える必要はないかもしれないけど。でもなあ、亮くんのお父さん役の鶴見辰吾なんて、途中で出てきたのにものすごくハマってたから。
- 最後のときを一緒に過ごしましょう、という言葉にグッときた。ヤッチがようやく素直になれて、良かった良かった。
- 菊坊と亜紀もいいコンビだなー。縁側がよく似合う。
- 亜紀に心から感謝されて泣いてしまった菊坊に、見ているこちらもまた泣けた。
- 柚子と先輩の舞台で、なにやら自転車のハンドル持ったコントをやっていたが、あれって「いつもここから」の「ツッコミ暴走族」もどきか!?