MT3.1X+SQLiteでダイナミック・パブリッシングはできない?
MovableType3.171でMySQLからSQLiteへ移行しようとしてたんだけど、MTのヘルプにこんなこと書いてあるのを発見。
ダイナミック・パブリッシングには、リレーショナル・データベースの処理速度と即応性を必要とします。 したがって、Berkeley DBはサポートされません。 (PostgreSQLおよびSQLiteのサポートを予定していますが、3.1ではまだ未対応です。)
つまり、MT3.171でSQLiteに移行したらダイナミック・パブリッシングが使えないってこと?
さらに調べると、Six Apartのサイトに
従来のバージョンでは、MySQLのみをサポートしていましたが、新たにPostgreSQL、SQLiteをサポートします。
と書いてあった。ということは、Movable Type 3.2ではSQLiteでもダイナミック・パブリッシングができるんだな?
うーん、やっぱり再構築エラーは覚悟の上で3.2にアップグレードしてからSQLiteにしたほうがいいのかなあ・・・。
MovableTypeのDB移行方法
MySQLからSQLiteへの移行方法がのみこめてきた。メモしておこう。
- MySQLのバックアップを取る
- Ogawaさんが公開しているmt-db-convert.cgiをmt.cgiのあるディレクトリに入れる
- パーミションを755に変更
- dbディレクトリを作成→http://XXX/cgi/mt/db/
- mt-db-convert.cgiにアクセス→http://XXX/cgi/mt/mt-db-convert.cgi
- 「Source DB Configuration」に転送元である現在の情報を設定(パスワードだけ入力)
- 「Destination DB Configuration」にデータベースの転送先情報を設定
- 「Object Driver」で、「SQLite」を選択
- 「Database」で、変換先のファイル名をフルパスで設定
- Convertボタンをクリック
- mt-config.cgiを修正
- mt.cgiにログイン。正常に表示されていたら移行作業は完了
- 最後にmt-db-convert.cgiをサーバーから削除
ただしこれはMovableType3.2での移行方法を参照した手順。
うちのブログはMovableType3.171なのだ。3.171でも同じ設定で大丈夫なのかな?3.2とどこか違うんだろうか・・・。
今のようにMySQLが不安定なまま3.2に移行するのは危険(というか500エラーが頻発して大変そう)なので、SQLiteへのDB移行を先にやろうと思うんだけど。果たしてどちらを先にするのが良いのやら。
功名が辻 第4話
「炎の中の抱擁」ってサブタイトルといい、なんであんなメロドラマみたいな展開なわけ?戦のさなかに秀吉も巻き込んで求婚作戦なんて、有り得ないだろ〜。のん気すぎる。敵味方に分かれた2人がどうやって夫婦になるんだろう?と思ってたんだけど、あんな強引な展開で片が付くとはビックリ。面白いといえば面白いけど、そんなところで面白くしなくてもいいよって感じ。
どうも原作を読んでいるせいか、いろいろなことが気になって仕方ない。ドラマにはドラマの表現方法というものがあるから、原作の通りやる必要はないんだけどさ。なんていうか、原作にある“駆け引きの面白さ”がまったく生かされていないのが歯がゆい。
だけど、よ〜うやく原作でのスタート地点にきたから、千代が一豊をおだてつつ出世へ導く様子もこれから見られる・・・のか?一豊がすでに秀吉の部下になってしまっている時点で、かなり不安。千代の、時勢を読む賢さをどうやって描いていくのかなあ。小袖作りのエピソードだけはなんとなく盛り込まれてるけど。