のだめカンタービレ #5

2週連続でオケの演奏シーンを見られるとは、なんとも贅沢なことだ。でもSオケの「ラプソディ・イン・ブルー」は思ったほどのワクワク感がなかったなあ。仮装オケのパフォーマンスを実際に見られて面白かったことは面白かったんだけど。なんだろう、曲のアレンジというかつなげ方が荒いような気がしたからかな。

一方のラフマニノフはまたまた感動ものだった。今回はSオケとAオケのカラーの違いがよっく出てた。Aオケでラフマニノフは、正統派も正統派って感じ。千秋っていうか玉木宏も本当にかっこよく見えた。あんな人本当にいたら、確かにクラシック界の王子だわ。

王子といえば、ミッチー登場しましたな。今回はあまり台詞なかったけど、あの「夢色クラシック」の誌面だけで雰囲気バッチリだったのはさすが。しかし河野けえ子が千秋に入れ込んで佐久間(ミッチー)を連れて来るまでの展開は物足りなかった。けえ子が千秋のことを調べて「王子よ!」と騒ぐシーンがもっとほしかったなあ。前回の定期公演がいきなり雑誌に取り上げられてて、学校に問い合わせの電話が殺到してたのはちょっと唐突な気がした。

それにしても真澄ちゃんのドレス似合ってたな。何でも着こなす小出くん、恐るべし。のだめマングースも、待ってました〜。美術さん頑張りましたね!しかしさすがに「ハブとマングース」の話は語られなかったか。小ネタすぎるもんなあ。

  • みそ字フォント出てこなかった〜。作ってほしかった。
  • エリーゼ役の人、日本人じゃん!てっきり外人かと思ってた。なんだろうねえ、あのコスプレ感は。せめて地毛で金髪にするとかさ〜。
  • 千秋とエリーゼのドイツ語対決!早口でよく分からなかったけど、上手かったような気がする。
  • なんでダウンタウンまっちゃんがテレビに出てるの?ウケた〜。
  • 理事長の妹ネタもなかった〜。「愛の芽生えに3ユーロ」が聞きたかったのに。
  • すっかり影の薄くなった大河内。
  • 理事長ミーナに抱きつかれたシュトレーゼマンが、画面の隅に消えながらつぶやいた「シッシンスンゼン」にウケた。
  • 若きシュトレーゼマンとミーナのシーン。あの〜、シュトレーゼマン役の人、思いっきり白人なんすけど!あれがなぜ今の竹中直人に・・・。爆笑。
  • 千秋に殴られてタンコブできてるのだめ!
  • マキちゃんによる峰の仮装デザイン!わははは爆笑〜。本物のスケッチを見るといっそう面白い!
  • のだめ、千秋の演奏ほとんど聴いてないやんけ。
  • 清良はやはりオケ立ち上げを考えているのか?