結婚できない男 #11 - それはまた別の話

みちるのストーカー問題から信介の株が急上昇。警察に訴えてくれたり、地味にストーカー撃退してくれた信介を、どうやらみちるは好きになってしまったらしい。以前からみちるは何だかんだ言いながら信介のことを気にしている様子が伺えたので、それをどうやって自覚するようになるのかな〜などと思っていたら、かなり強引な展開だった。まあ、もうすぐ最終回だからねえ。

で、みちる自身も「困ったことになった」と困惑してたけど、夏美先生はどうするんだろう？これがきっかけになって、自分の気持ちにはっきり気がつくのかな？

みちるのボディガードを信介にやらせたり、沢崎さんと信介をくっつけようとしたりする夏美に、「気持ちとは逆のことをしているように見える」と言う沢崎さんは鋭い。はたから見ると夏美は信介に好意を持ってるのに憎まれ口をたたいている風に見えるんだけど、夏美自身が自分の気持ちを分かっているのかどうかが、ここまできてもよく分からないんだよな。それは信介も同じことなんだけど。・・・なんか、信介も夏美も、いい年してやってることは中学生みたいだな。

やっぱり、どうオチを着けるのかさっぱり読めない。最終回が楽しみだ。

鍵を忘れてゴミ捨てに行っちゃって、壁を登ってマンションに入ろうとする信介。どっからどう見ても不審者だ。と思ったら案の定、おまわりさんに職質されてるし。チャック全開だし。
「いいなあ。その歳までに（痴漢に）あったことなければ、もう安心ですね」出た、ナチュラルに夏美の地雷を踏むみちるの発言。
信介、ひとりでチーズフォンデュ食べてるよ！
花柄が嫌いな信介。なのに、クライアントからキッチンの壁紙を花柄にしたいと言われてしまう。英治の花柄シュミレーションにめまいを起こす！
「金田、今日も元気だな」ってなんだそりゃ。何、この間は。
待ち合わせの喫茶店に信介が来てすぐ帰ろうとするみちるって、ちょっと気が利かないな。それとも本当に信介には遠慮がないのか。
酔っ払いを威圧してしまった信介。これって後々ストーカーと対決するときの伏線だったのね？
「心で思ってることと、表に出すことが、違ってる場合が多いのよね」「夏美さんはそこまで分かってるんですね」「そこまではね。その先はまだ・・・」「いつか分かりたいみたいに聞こえますけど」「言葉のあや」
「その人でいいじゃない、結婚すれば？」って妹よ、いい加減だな〜。
雪女のうんちくを語る信介！
コンビニの店員さんが代わってる！そしてレンタルビデオ屋は臨時休業。ビデオ屋が休みの日だから、コンビニの店員も一緒にお休み取ってるのか？
「桑野さんの味方です」という英治の言葉に、ひとり泣く信介。珍しい！彼にもこんな人並みの（？）感性があったとは。驚いちゃった。
待ち合わせの喫茶店にストーカー男がいる！って、これは怖いよ〜。
ラスト、夜遅くに信介の家を訪ねてきたのは、誰なのか？