下北サンデーズ #2

面白い。面白くなってきた。けど、小ネタ多くて感想書きにくいな。まあいいか。

上戸彩の里中ゆいかは、なかなかいいね。髪切ったらキャラ変わった。だからと言って急にはじけるわけでもなくて、そのさじ加減が良い。前髪はもうちょっと長いほうがカワイイ気がするけど、逆にこのほうが可愛くなりすぎなくていいのかも?

「牛乳おじさん」として藤井フミヤ登場。ていっても、彼が牛乳おじさんだということは劇中人物たちにはまだ知られていないけどね。きっとそうなんでしょう。どうでもよいが、フミヤが「おじさん」と呼称される年になったことにビックリ。彼の差し入れが、最初は一番評価の低いフルーツ牛乳だったのが次の舞台ではコーヒー牛乳に格上げされていた、というのはまあお約束な展開だけど、メガネ男子くんが解説していた下北小劇団の出世コースを徐々にのぼっているようで面白い。

劇団内における恋愛事情は、学生のサークルみたいだな!あんなこと本当にあるのか?サンボ(カンニング竹山)がゆいかに対してやけに親切だなと思ったら言い寄ってるし、メガネ男子はお揃いのメガネをプレゼントしてるしで、皆ゆいか狙いだった。狭い世界だなあ。後々、プレゼントしたメガネをキャンディ(大島美幸)がかけててウケた。座長・あくたがわ(佐々木蔵之介)をめぐる、看板女優チエミ(佐田真由美)と制作担当アキコ(山口紗弥加)の微妙な三角関係は、あんなの実際にあったらおっかないな〜。3人の恋愛事情を演劇風に解説するシーンは笑ったけど。

里中ゆいかは、裏方やるより役者向きってことなんですかね?今のところ、あくたがわが言うほどの才能をあまり感じないんですが、どう転んでいくんでしょう。